更新日 : 2014/10/24

携帯電話

シンガポールの携帯電話事業者は、最大手のシンテル(Singtel)、携帯専業のエムワン(M1)、ケーブルテレビのスターハブ(Starhub)の3社しかありません。

契約形態は、長期契約(2年以上)かプリペイドのどちらかです。長期契約の場合、月々のプランによって端末料金が安くなります。データ通信は定額制ではなく従量課金制ですが、通話料とデータ通信のパッケージプランで、月々40ドルくらいから提供されています。

ほとんど使わないが連絡用に持ちたい場合は、プリペイド携帯の方が向いています。プリペイドSIMカードは、直営ショップの他、コンビニ、ガソリンスタンド等で購入することができます。各社とも価格は約20ドルとリーズナブルで、有効期限は最後のチャージから半年程度となっています。つまり同じ番号をキープするためには、半年毎にチャージする必要があります。また、SIMカード購入の際には必ずパスポートの提示が求められます。

残度数が足りなくなった場合、もしくは有効期限が近づいてきた場合のチャージ(Top-Up)方法としては、電子入金とトップアップカードを使う方法の二通りあります。トップアップカードはコンビニやガソリンスタンド等で購入できます。

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