更新日 : 2015/03/24

シンガポール建国の父

シンガポールの首相を30年以上にわたって務めたリー・クアンユー元首相が

3月23日未明にお亡くなりになられました。

 

1923年生まれの同氏は英連邦の自治州となった1959年から首相を務め

1965年にマレーシアから独立したシンガポールを、天然資源のない小国にも関わらず

国際経済の中心地に育て上げました。

 

2015年は建国50周年の年ですが、たった50年のうちに何もない小さな島を

アジア有数の裕福な国に変貌させた同氏の功績は、アジア経済における奇跡と称されており

最も偉大な政治家の一人として世代を超えて記憶に残るであろう人物の死去は

シンガポールだけでなく国際社会にとっての損失といえます。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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